動脈硬化症のこと

大丈夫? 生活習慣病

動脈硬化症を理解しよう





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     動脈硬化症とはどんな病気?


    生活習慣病の第一の原因といわれます。
    動脈は、心臓から送り出される酸素や栄養素を運ぶ重要な役割を持つ血液の通り道です。
    その動脈が弾力性を失い硬くなったり、血液中のコレステロールが沈着して血管の通り道が
    狭くなることが動脈硬化症です。

    症状が進むと、血管が傷つき破れたり、血液の流れが滞り詰まってしまったりします。
    これが脳や心臓で起こると、生命に関わる病気を引き起こしかねません。
    また、自覚症状がほとんどないので、突然脳卒中や心臓発作が起こることもあります。


    動脈硬化症は主に次の2つに分けられます

・粥状硬化症 血管の内壁に粥状のコレステロールのかたまりができ(アテローム)、血管の通り道が狭くなるものです。
脳の動脈や心臓の冠動脈、下肢の動脈など太い動脈に起こることが多いです。
・細動脈硬化症 脳や腎臓などの細い動脈が硬くなったり、血管の通り道が狭くなるものです。




     
なぜ起こるの?

          ・遺伝的要因
          ・老化現象によるもの
          ・食べ過ぎ、飲みすぎなどの食生活の乱れ
          ・高血圧、高脂血症、糖尿病などによる動脈硬化の促進



     
動脈硬化症を予防しよう


      ○タバコはやめましょう

          タバコは血圧上昇、善玉コレステロールの減少、動脈硬化の促進などの原因と
          なります。
          また喫煙者の周囲の人にも害を及ぼすこともわかっています。

      ○アルコールほどほどにしましょう

          軽い飲酒は血圧を下げ、動脈硬化を防ぐ効果があるといわれています。
          日本酒なら180ml、ビールなら500ml以内が適量です。
          逆に飲みすぎると動脈硬化や高血圧、糖尿病などさまざまな病気を
          誘発します。

      ○運動をしましょう

          運動をすることでストレスの解消、また減量したり、血圧、血糖値、コレステロールを
          下げることができます。

      ○バランスの良い食事をとり、食べ過ぎ飲みすぎをしないようしましょう。



     
動脈硬化症といわれたら


      ●バランスの良い食事をとりましょう

          コレステロールや動物性脂肪分が多い食品の取り過ぎに注意しましょう。
          活性酸素を減らす働きのある抗酸化物質を多く含む食品をとりましょう。

      ●運動をしましょう

          ウォーキング、水泳、サイクリングなどの有酸素運動は、中性脂肪を減少させ肥満解消や
          ストレス解消につながります。また血行を促進し血圧を下げ、動脈硬化も防ぎます。

      ●タバコはやめましょう

          タバコは活性酸素を増やすので、動脈硬化を促進させる最悪の
          要因です。
          絶対にやめましょう。
          やめられない人は医師に相談するなどして、やめるよう努力
          しましょう。

      ●紫外線対策を心がけましょう。

          紫外線は浴びすぎると、活性酸素が増えます。しっかり対策をしましょう。

      ●アルコールを控えましょう

          適量(日本酒なら180ml、ビールなら500ml以内)を超えないようにしましょう。




     
動脈硬化症に良い食べ物

青魚 EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)という多価不飽和脂肪酸は、コレステロール、中性脂肪を下げる働きをします。
大豆・大豆製品 大豆たんぱくのグリシニンやレシチン、サポニンはコレステロールを下げる働きをします。また抗酸化作用があるイソフラボンは悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす働きがあります。
玉ねぎ 香り成分のアリシン、辛味成分の硫化プロピルには血糖値やコレステロールを下げる働きがあります。におい成分のイオウ化合物にはコレステロールを下げる働きがあります。
にんにく におい成分のイオウ化合物にはコレステロールを下げる働きがあります。また、にんにくを加熱することでつくられるアホエンという成分は血栓を予防し、コレステロールを下げる働きをします。
海藻類 わかめ、ひじきなどの食物繊維は血圧、コレステロール、血糖値を下げます。
抗酸化物質のβカロテンやクロロフィルは、動脈硬化を予防します。
トマト 抗酸化物質のβカロテン、さらにβカロテンの2倍の抗酸化作用がある赤い色素
成分のリコピンが含まれています。
緑黄色野菜 β-カロテン、ビタミンC、ビタミンEなどの抗酸化物質は、動脈硬化を防ぎます。

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